においの悩み

ワキガかも?!においの原因と特徴。効果的なワキガ対策を紹介します。

脇のにおいワキガ

腕を挙げるとふとにおう脇のにおい、、、それってワキガかも?!
においが気になり、つい脇を締めて動きが消極的になったり、好きなファッションを楽しめなかったりしていませんか?

汗を多くかく時期に「自分はワキガなのかしら?」と相談できず悩んでいる方も多いはず。そこで、脇のにおいの原因とワキガについて分かりやすくまとめました。

ちなみに私もワキガで悩んだ(悩んでいる)ことがあり、家族にも言いづらく、指摘されるのも怖く、けっこう真面目に辛い悩みなんですよね。
「昔の自分に教えてあげたい」脇のにおい、ワキガ対策もまとめて紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

脇のにおいの原因は?ワキガとは?

脇のにおいの原因はアポクリン腺から出る汗!

汗を出す汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類があり、汗自体ににおいはありません。

しかしアポクリン腺で作られる汗が毛穴に常在している細菌と交わると、汗に含まれている脂質やタンパク質が分解され臭気を発します。これがいわゆるにおいの元で、ワキガや加齢臭などの原因となります。

またエクリン腺から出るサラサラした汗が一緒に蒸発されると、周りの人にもにおいが気づかれやすいのです。

ワキガは「体質」です

ワキガは生まれつきの体質の一つです。原因であるアポクリン腺の数は生まれつき決まっており、逆に突然汗腺の数が増えることはありません。

「最近になってにおいが気になる」
「年齢ともに体質が変わりにおいが出てきた」
と考えている方もいるかもしれませんが、生まれ持った体質は変わりません。

しかし一方で、日本人は清潔志向が高いため、普通の汗のにおいでもワキガだと勘違いしている人も多いそうです。実際に欧米では70~90%の人がワキガ体質といわれているのに対し、日本人は10~15%程度と少なめです。

脇のにおいが強くなる生活習慣

脇のにおいが気になり始めるのは、ホルモンバランスが変わる時期の思春期頃が多いとされています。
しかし30代40代になり「急に脇のにおいが気になり始めた」と思われる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

ワキガは体質ですので汗腺が増えることはありませんが、下記のような生活習慣でアポクリン腺が活発になり、脇のにおいを強くしている可能性があります。

・野菜や魚をほとんど摂らない食生活
・過度な飲酒や喫煙習慣
・疲労やストレス
・肥満、運動不足

脇のにおいの種類とワキガ体質チェック

脇のにおいの主な種類は3タイプ

ワキガの元となる物質は多々あり、発生する物質の種類や量は人によって異なるため、当然ながらにおいにも個人差があります。

しかし、においは大きく分けて7タイプに分けられます。
主なにおいは、「ミルクのようなにおい」「スパイスのようなにおい(鉛筆の芯のようなにおい)」「酸っぱいにおい」の3タイプで全体の8割弱を占めます。

ワキガのにおいがよく分からないという人は、タオルなどを5分間脇に挟み、そのにおいをチェックしてみましょう。信頼できる家族やお友達にチェックしてもらってもよいですね。

ワキガ体質チェック

ワキガ体質を自覚することは少し勇気のいることで、落ち込み恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。

しかしワキガを放置していても体質が改善する、治るというものではないので、自身のコンプレックスと向き合いしっかりケアしていきましょう。そのためにもまずはワキガ体質のセルフチェックをしてみましょう。

あてはまる=ワキガというわけではありません。実際の診断には専門家に相談をしましょう。

1.耳垢が湿っている(ただ湿っているだけではなく、ベタっと粘り気のあるものだと要注意)

2.肌着が黄ばむ(シャツの首回りなどの「汗染み」とは違い、もっと濃い黄色になります)

3.体毛(脇毛)が多い(アポクリン腺は毛の部分にあるので脇毛が多い方の可能性が高いです)

4.脇汗が多い(エクリン腺から出るサラサラの汗が繁殖した菌のにおいと蒸発することによってにおいが広がるため、汗の量が多い人はにおいが強いと考えられます)

5.両親どちらかがワキガ(ワキガは優性遺伝なので、両親のどちらかがワキガであった場合可能性は高くなります)

今日からできる脇のにおい対策

脇のにおいが気になる方は、エイトフォーやAg+などの制汗剤やデオドラント商品を使ってみたことがあるのではないでしょうか?

においの対策だけでなく、汗をかきやすい夏の時期などは、清涼感の得られる制汗剤は必需品の一つです。

しかしこの制汗剤やデオドラント商品は、あくまで汗やにおいを抑える目的であって、使い続けることでワキガを治せるというものではありません。

根本的にワキガを治したいと考え金銭的に余裕のある方は、病院など専門家に相談し、ボトックス注射、ミラドライ、外科的手術などの選択肢もありますが、まずは今日からできるにおいの対策をしてみましょう。

体や衣服の清潔を保つ

どんなに優秀な制汗剤を使用しても、体の清潔、衣服の清潔を怠れば、効果は半減むしろ逆効果になりえます

当たり前のようですが、毎日入浴しその日の脇の汚れ、においを洗い流し、定期的に脇毛の処理をすることはとても重要です。

さらに当たり前のことですが、毎日清潔な衣服を着て、それらをしっかり洗濯しにおいを落とすことはワキガ対策でとても重要なことです。
脇にはワキガ専用の石鹸などを使うと、脇のにおい残りも改善されるのでおすすめです。

そしてワキガ体質の方の悩みの一つとして「衣服の脇の部分の黄ばみやにおい」がありますが、一度ついてしまったにおいは取りづらく、汗をかく度に「濃いワキガ臭」として復活します。

そうならないためにも脇汗とりパッドや汗取りパッド付肌着などを使用し、衣服を保護することをおすすめします。

制汗剤やデオドラント商品を使用する

制汗剤(デオドラント商品)は毎年新製品も多く出るため、選ぶのもなかなか大変です。
使用する状況や場所によっては使いづらい製品もあるので、ぜひ複数持ちをし使い分け、一日を快適に過ごしましょう。

持続性が高く、夜の入浴後や朝出かける前などにおすすめなのは、制汗防臭成分が脇に密着する液体タイプ、固形タイプ、クリームタイプなどです。

うっかりワキガのにおいが出てきた場合の対策として、シートタイプで拭き、手の汚れない、洋服にも付きにくいロールオンタイプで塗りなおすのも効果的です。

周囲に誰もいない場合なら、スプレータイプでも一時的に消臭することができます。さらに着ている服へ消臭剤スプレーなどをしておくと、周囲へのにおい漏れをかなり防ぐことができます。

夏場はどうしても大量の汗をかきやすいので、エチケットとして拭き取るシートタイプは携帯しましょう。
最近ではみょうばん入りのシートタイプもあります。持ち運ぶのが面倒な場合でも、コンビニには必ず制汗剤は置いてありますから、いつでも購入できますね。

食事の改善をする

肉食中心の方の場合、比較的体臭がきつくなる傾向にあります。

魚や野菜中心の和食にし、においの強い物を食べないようにしましょう。全てを改善するのは難しいかもしれませんが、数日間食事の改善をし体感してみてください。食事の改善は侮れません。

適度な運動をして良い汗をかく

脇のにおいの元になる汗は、アンモニアなどのにおい成分や、細菌のエサとなる皮脂を多く含むベトベトした蒸発しにくい「悪い汗」です。

一方、適度な運動でかくじっくり出るサラサラした汗は、限りなく水に近いにおい成分の少ない「良い汗」です。
汗は血液から作られるので、適度に運動をし良い汗を流す習慣をつけることで、体内循環が整い、汗腺が鍛えられ、サラサラした乾きやすい「良い汗」をかきやすくなります。

「たくさんの汗なら風呂上りや夏の時期にしっかりかいてるよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし適度な運動というのは「筋肉を使った全身運動による汗」なので、普段多量にかいている汗とは違う「運動をした良い汗」をあらためてかく必要があるのです。

ストレスをため込まない

極度の緊張などによる精神的発汗もじっとりにおう汗の原因になります。
また、疲労によっておこる肝機能の低下によって、アンモニアの成分が汗に多く流れ出ることもあり、ストレスや疲労を発散し軽減することは、ワキガ対策に繋がります。

ワキガを気にするあまり緊張して汗をかいてしまう、、、と悪循環にならないためにも、きちっと脇のにおい対策をして自分に自信を持てるようにしましょう。


のにおい、ワキガ対策には毎日のケアと心がけが大切ですが、歯磨き同様に習慣化して快適に過ごしましょう。

ABOUT ME
餅谷(もちたに)@忘れる主婦
10代から30代後半の今まで体のにおいや汗と戦う専業主婦です。看護師資格を持ち、心身の悩みに向き合うのは得意な方です。悩みに向き合い学んだ知識と実体験を織り交ぜ、信頼できる情報をお伝えします。